結婚にまつわるいろいろなお話しは、いろんな人からいろいろとうかがってはいるのですが、結婚したことでその後の人生が大きく変わってしまう例も少なくありません。
私達一人ひとりを守って下さっている守護霊さん達も、子孫が結婚するのに際して、実はそれが良い結果となるのか、それとも反対に悪い結果となるのか、だいたい事前に分かっておられるようです。そして、深見東州先生はと言えば、そうした守護霊さん達と交流されて(もちろん意識のレベルで、ということです)、それぞれの守護霊さん達がどのように考えておられるのかを一瞬にして把握されるようですね。
けれども、人というのは誰でもそうじゃないかと思いますが、体験しなければ分からないこと、失敗しなければ分からないことがたくさんありますよね。だから、子孫が失敗してつまずくのをあえて黙って見ているというのも守護霊さん達の選択肢としては「あり」なのでしょう。
実際に世の中で生きていかなければならないこちらとしては、失敗したり間違ったことをしたらもう本当に恥ずかしいし本当に後始末が面倒だし、「ちゃんと事前に分かるように導いてくれたらこんなに面倒なことはしないで済んだはずなのに!」って思わず当たり散らしたくなってしまいますが、事柄の渦中にあってその出来事の最中にある時には、もう目の前のことに夢中になっていますからなかなか自分を冷静に省みることなんかできなくて、後から「あーあ…」ということになってしまうんですね。
結婚に失敗したと思ったら早いうちに離婚しても良いかもしれません。それで次の結婚で間違った相手を選ぶようなことをしなければ、最初の失敗が活かされることになりますよね。でも、それも子供がいない場合でしょうね。お子さんがいらっしゃるなら、やっぱりできればご夫婦の仲が改善されて、別れないで済むほうがいいのではないかと思いますけれども。
結婚前は二人とも熱心な会員だったのが、結婚した途端に夫が急に御神業に距離を置くようになって、入籍する前には二人で足繁く現地会場に通っていたのに、結局今では奥さんまでも全く足が遠退いてしまって、あんまり神事に参加しなくなったご夫婦、なんていう方もありますしね。
最初に結婚した相手が歌手でうまく行かなくなって離婚して、次に結婚した相手がイラストレーターでこれも結局うまく行かなくなって離婚して、三度目に結婚した相手が今度はちょっと性格にものすごくカーブがかかっている相手で、今は別居して暮らしている、まだ離婚はしていない、というか、もう離婚したくないんだけど、という人もいらっしゃいますね。
かと思うと、自分がワールドメイトの会員に先になっていて、たまたま結婚した夫は一部上場の会社勤めで、結婚する時にワールドメイトのことを夫に全部話したら喜んで入会してくれて、その後も御神業にとても協力的なのですが、そのご主人の会社での仕事の内容と勤務状況があまりにも過酷で、ご主人の帰宅は毎日毎日午前様で、悩み事は全部奥さんに相談して、それを奥さんがパートから帰った後に、毎日毎日ひたすら御祈願して、人形を書いてみたり、土偶神化伝をやったり、昆布縛りをやったり、九頭龍祈願をやったり、大仁に参拝してみたり、という形で、もう20年以上たった、というご夫婦もおられます。奥さんも毎日毎日御祈願してみたり人形に書いてみたりと大変みたいですが、ご本人に言わせると、「いつの間にか20年経ってしまっていた」ということのようです。結果的に奥様のほうは、ものすごくお祈りが上手になって、お取り次ぎも積極的にされるように変わっていったようです。そしてご主人のほうはというと、奥様が祈ってお取り次ぎをしてくれた後には、やっぱり物事が一番良い結果になる、つまり関係者全員にとって最善の結果になることがだんだん増えてくるのを見て、ご主人も奥様と一緒にお祈りするようになったということのようです。
長く続いていらっしゃるご夫婦はと言えば、ご主人か奥様のどちらか、あるいは両方が、「まあそれでもあの人にも良いところはあるし、頑張っているのを支えてあげられるのは私なので」というようなことをおっしゃっていて、そしておそらくこれもご守護の結果だと思うのですが、ご主人が女性によって迷わされるようなことも、奥様が男性に迷わされるようなこともなく、無事に今日まで来ることができた、ということではないかと思います。
長く続けて会員でおられる方ほど、神なる守護の有り難みを深く実感しておられるようですね。
神仕組は神様がなさっておられることですから永遠に発展していくもの。私達も毎日毎日、毎月毎月、毎年毎年、永遠に成長し、発展していって、いっそう良い形で神様の御用のお役に立ちたいものですね。
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