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結婚できるかできないかも大事なんですけど、結婚さえすればそれですべて万々歳、というわけでもありません。深見東州先生が結婚について書いておられたり話しておられたりする内容がいくつかあるのですが、今回はその中で「絶対運」に書かれていることをご紹介してみたいと思います。

以下、「絶対運」(たちばな出版刊)から

前回からの続きです。

 さて、そういった結婚をしたK子さんの今度の相談というのは、夫が会社を辞めて無職になったので、自分がホステスにでもなって働くべきだろうかというのである。

 K子さんの夫は、一流私大を出て、一流商社に入社したのだが、彼の運勢はそこまでであった。なぜなら彼は、生まれつき持っていた優秀な能力を自ら伸ばそう、つまり自力を発揮しようというする意欲も、人生の目標も持たなかったからだ。したがって、運が落ちるとともに性格が暗くなり、人づきあいもできず、社内では閑職の社史編纂室にまわされたという。自尊心のみ高い彼にとってますます暗い日々が続き、競馬と株の売買でウップンを晴らしたが、バブル崩壊の影響で資金が底をつき、ついにサラ金に手を出したのがきっかけで、会社に辞表を出さざるを得なくなったそうだ。

 明朗でチャーミングであったK子さんも、かつての面影がうすれ、頬の肉が落ちて憔悴しきっていた。夫はほとんどやけっぱちになり、酒気を帯びていようと帯びていまいと、撲る蹴るの暴力をふるうという。ついに我慢できなくなった彼女が別れたいと言うと、突然泣き出して取りすがる。かと思えば、包丁を持ち出して一緒に死んでくれという有り様。K子さんも別れようと思いつつも、憐憫の情を覚えて、ズルズルと悲惨な日々が続いているというのである。

 私はこのとき、あと6ヶ月したらもう一度相談に来なさい。仕事はしたほうがいいが水商売は避けなさいとアドバイスした。天が与える助言の機は、まだ6ヶ月先だからである。

以下、次の回に続きます。

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tag : 結婚 ワールドメイト 深見東州

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