深見東州先生は、世界中に愛を
ワールドメイトのリーダーです。また、
半田晴久のお名前で様々な創作活動・福祉活動をしていらっしゃいます。
本物の神様っているの?本物の宗教ってあるの?本当の結婚ってあるの?こういう疑問に行き当たっている方も少なくないと思います。いろんな相手とつきあってみて、どんなに本を読んでも分からないままですよね。
誰でも、自分が追求している物事の「本質、奥義、極意」を極めたいと一度は思いますよね。そして、誰もがやる間違いがあって、これにまず気づかないと、間違いを何度もくり返してしまうのです。
それはどんな間違いかと言うと「真髄とはすなわち、形に出された説明や教えの中にあるものだ」と考えてしまうことです。これが根本的な勘違いなのです。
自分のさまよう心を納得させ、いいかげんなところで落ち着きたい。そして、以後、決して迷わないためには、何に気づかないといけないのでしょうか?
答えはこうです。「物事の本質とは、形のないもの。真髄とは無形のもの。そして、真髄とは体得して、知性ではないところで実感するもの」
この点を理屈抜きに実感できていると、物事の大事な点が理屈抜きに分かるようになります。
つまり、考えて分かっても意味がないこと=体得して知性ではないところで実感するもの、なので、どんなに理屈が上手に言えても何も得られないのです。何も分かっていないのです。どんなに考えても「悟る」ことはできないのです。
絵画の本質とは何なのか、これが知りたいなら、頭でいろいろと考えたりしないで、とにかく最初は絵をどんどん見ていけばいいのです。理屈を越えた魂の感動を感じ取ることができるでしょうか。そして同時に、自分でも実際に絵筆を取って画いてみればいいのです。そして、絵画をどんどん見て味わった感動に向かって、自分も向上していけばいいのです。
芸術というものはすべて、知的に考えるものではなく、体験し、体得し、実感するものですね。
そうすると、例えば、美術大学や、絵の先生というものは、一日一日と向上していく自分にとって、本質をつかむためのきっかけでしかないと分かります。そして同時に、物事の本質をつかむための自分の進歩というものを大切に考えるようになるので、きっかけとなってくれる美大の授業や絵の先生とのおつきあいも大切にするようになるのです。
これが本来あるべき姿勢のはずなんですが、「物事の真髄が有形なものの中にあると、間違って考えてしまっているために」絵画の真髄が美術大学で分かると思い込んでしまったり、美術の本に書いてあると勘違いしてしまったり、絵の先生が教えてくれると思ってしまいます。こうして間違って思い込むから、分からなくなってしまうのです。
宗教についても同様で、世界中のすべての宗教団体と師を巡ってみても、真髄にはめぐり会えることはないのです。また、人や団体はすべて有形のもの。それ故、矛盾のまったくない組織や師、書物が存在することはあり得ないのです。形あるものはすべて、無形の真髄を自分自身が体得し、実感するための媒介に過ぎないからです。
ですから、どこからでも吸収できる自分、何からでも体得できる自分、こういう自分を確立することが大切なのです。
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tag : ワールドメイト 深見東州 半田晴久
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